第５回消防団員消防技術発表会

22年10月3日（日）天気（晴れ）

岡崎公園乙川河川緑地にて「第５回消防団員消防技術発表会」が開催された。

代表23チームが各々　この日のために訓練をし、訓練の成果を発表する。

実火災を想定して始まったこの技術発表会。

僕は今回で３回目の出場。





「頭（かしら）～中！」（分隊長）

「羽根消防団混成、只今から訓練を開始します！」（分隊長）

「よし！」（団長）

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審査員の赤旗が上がると同時に車両発進。

僕らの技術発表が始まった。

その発表時間は　１分４７秒。

僕は、選手とし出場したが　あまり詳細を覚えていない。

気がついたら　発表が終了していた。

その発表時間はどこよりも短く、今大会のすべての部門

で一番早く　標的をクリアした。

「羽根消防団混成　小型動力ポンプ積載車の部　優勝（連覇）。」

選手６人は賞賛を浴び、称えられた。　





ただ、この優勝は選手が勝ち取ったものではない。

団員各々の思いがあり、作戦、経験、アドバイス、訓練準備、コミュニケーション

があったからこそ　優勝できたのだ。

僕は本当にすばらしい経験をさせてもらった。


夕方打上では　みなが笑顔で優勝を分かち合い、自団を誇りに思い、喜んだ。

今日の出来事が　来年の大会につながって　またその次にもつながって・・・

きみにつながって行けば僕は・・うれしい。

伝統はそうして受け継がれて行くものではないだろうか。

いつか　きみが選手になる日を夢に　僕は羽根消防団員として活動しよう。

そうすれば、きっと地域防災にもつながって、

きみが　きみのきみを守って行ける　そんな町になるのではないだろうか。

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