【厚生労働省ものづくりマイスター】「生き方を学ぶ」講演会講師で中学校へ行ってきましたin名古屋市立千種台中学校 [ものづくりマイスター]
こんにちは ボクつま。です(^^)
「ご指名、入りました。」
神尾印房のはんこ職人 神尾尚宏は 厚生労働省ものづくりマイスターに認定されており、
毎年 小中学校を中心にものづくり活動を行っております。
ものづくりマイスター活動は 体験指導が多いのですが
今回は、マイスターの神尾 尚宏 ご指名で中学校から講演のご依頼がありました。
(後日いただいた校長先生、生徒さんからの嬉しい感想のお手紙の数々)
中学2年生全員が対象です。
2024年5月28日 この日は大雨・・・・
線状降水帯が東海地方にくるのか?こないのか??とか
(結局 来ず。。)
激しい風雨のなか、出かけました。
今回のご依頼は、「生き方を学ぶ」
はんこ職人の生き様を子どもたちへお話ししてください。。
とのこと。
現代の中学生に はんこ・・
伝わる??
ただ、手彫りはんこ職人の生き様を 伝えることはできます。
風雨をかいくぐり到着。
今回の千種台中学校では会の進行も生徒さん主導で動いておられ関心しました。
ボク。自身の人生、職業選択のお話
手彫り印章、ものづくりのおはなし
映像も挟みながら生徒さんへ伝えました。
最後に生徒さんからこんな感想が。。。
「なんで手ではんこを彫っているのか、理由が分かりました」
「今の学校生活が、貴重なことなんだと分かりました」
熱を持って話したことが たとえ微熱でも 伝わればいい。
それが10年、20年後でも。
どこかで繋がってくれたら・・・
それがひとに伝えるすばらしさ。
そんなことを思いながら、若い人たちの学び舎をあとにしました。
(激しい風雨に吹かれながら(笑))
BY ボクつま。
令和5年度「印章」のものづくりマイスターin名古屋市立庄内小学校 [ものづくりマイスター]
こんにちは、ボクつま。です(^^)
令和5年度7月 灼熱の太陽の中 愛知県名古屋市の庄内小学校へ
ボク。が 印章のものづくりマイスター としてお出かけしました
手彫りはんこのお仕事もお待たせしながらですが、
手彫り印章の時間がかかることをご理解いただけるお客様ばかりで
本当に感謝感謝です。
この日ばかりは、子どもたちのものづくりを応援。
今回も自分の名前の一字を石に彫る体験
みんな真剣です。
コロナが下火でもマスクあり、なしはいろいろ
自分の名前の1字を彫ってみた体験は
きっと大人になっても残る記憶
「昔、小学校で彫ったなあ。。懐かしい」
なんて声もチラホラ(^^)
手を動かしたこと
自分の名前を彫ったこと
それを使ったこと
どこかの頭の片隅に
心のすみっこに住んでるもの
デジタル時代に手作りの良さを
「みなさん、よくできました!」
「ありがとうございました!」
BY ボクつま。
「大切な自分の名を石に刻む」厚労省ものづくりマイスター印章彫刻体験講座in知立市立猿渡小学校&名古屋市立北一社小学校 [ものづくりマイスター]
令和3年度「目指せマイスタープロジェクト」
こんにちは!ボクつま。です(^0^)
今回も「ものづくりマイスター」として県内2か所の小学校にお呼ばれしました。
1月は 知立市立猿渡小学校
2月は 名古屋市立北一社小学校
未来の子どもたちへものづくりの良さ、印章彫刻文化を伝える為
愛知県内を西へ東へ
自分の名まえの1字で世界で1つの
素晴らしい落款ができた^^
石に自分の名前を彫る真剣なまなざし。
古来、人間は、石に刻んでいろんなことを残してきました
今回は自分のなまえの1字です。
手作業が得意な子
緊張で手が震えそうな子
印章彫刻作業を体験。
ボク。に聞いてみた。マイスターのはなし。
ボク。「自分の名前を彫るというこだわりは、大人もこどもも一緒。
みんな、自分の手で作り上げることに夢中になる。
ひとりひとりの個性が出るし、学校毎の特色も出るよ。」
なるほど(^^)
ITが進んで生活が便利になった今だから伝えたい
手仕事の味わい
手仕事の大変さ
手仕事のあたたかみ
手仕事の不便さ
そして生まれる無我夢中。
楽しさ、豊かさ。
きっと、大きくなっても思い出す。
「はんこっていえば、あの時、小学校で彫ったな~。」
そんなことを教えてくださるお客様も少なくはないのです。
思い出の1ページに
将来なりたいもののひとつに
手仕事の大切さを伝えるものづくりマイスター
令和3年度はこれで終了
またどこかでお会いしましょうね。
BYボクつま。
「自分の名前を彫る」厚生労働省ものづくりマイスター印章彫刻体験講座in愛知県美浜自然の家と「どうするきみたち」のオンライン授業 [ものづくりマイスター]
「はじめて作る自分の名前のはんこ」
こんにちは!ボクつま。です(^0^)
去る8月の晴れた日、厚生労働省ものづくりマイスターとして小学生対象の体験講座に講師としてお招きにあずかりました。
知多半島の海岸線に建つ愛知県美浜自然の家。
半田市の小学校5年生を対象に夏の体験講座を開催
印章彫刻の部からは、ものづくりマイスター3名が集結。
ものづくりを後進に伝えていきたいという仲間と共に神尾印房のボク。も講師として参加いたしました。
印章の製作実演、ものづくり体験を行いました。
当日は手指消毒、一定の距離を保ち感染対策をしながら行いました。
篆刻という石の材料に字を彫る体験です。
それぞれ自分の名前の1字を石に彫りはんこにします。
ボク。「では、材料を配ります。どうぞ」
こども「わーー重いっっ!!!!」
プラスチック素材に慣れているから、ハンコの素材がこんな重いとは思わなかった
なるほど(^^)
そんな重みのある石に自分の名を刻む。
初めての体験だという子がほとんど
ものづくりは人柄が出ます。
寡黙に黙々と彫る子
一気に彫り進め、再度手直しをする子
何度も何度ももっと良くなるかと刀を入れる子
距離を置きながら見守り
アドバイスもします
「先生、できました~~^0^」
みんなの世界に一個のはんこが出来上がり
「ものづくりマイスターの皆さん、ありがとうございました!!」
コロナ禍で行事のない中、小学生さんの笑顔が見られて
ホッとする体験講座でした。
自粛ばかりで外に出られない分、おうちで、自分だけのはんこを使って欲しいですね^^
さて、コロナ禍の2度目の夏休みが終わり、子どものきみ。たちも新学期♪
と思いきや・・・緊急事態宣言で始業式が分散登校に・・・
しかも併用でオンライン授業も始まった(>0<)
ということは、ずっときみたちのどちらかがお家にいるのね!!
うちは自営だけど、会社勤めの方のおうちは??
どうする 子育て
どうするはんこ屋
どうする日本!
(再来年大河ドラマ「どうする家康」にもう盛り上がる岡崎(^^)
個人的にはその前の「鎌倉殿の13人」も楽しみ!!)
ひとまず・・・
はんこ職人は、今日もはんこを彫っています。
BY ボクつま。