休憩時間に タイトルの はんこ彫りです。

文字の周りを彫る工程でして・・黒く字入れをした部分を残します。

 この工程 字入れ した通りに 彫ることが重要なわけで 

そうでないと・・・ 仕上げのときに さあ大変。

思い描いたものとはかけ離れてしまい、少しのズレが命取りというわけでして・・・

この工程を早く綺麗にするのが 手彫りにとって重要な項目。

(印章手彫りをきみがするならば) きみは、この工程に悩むだろうな。 

早く彫ろうとすると雑になるし、綺麗に彫ろうとすると遅くなる。

相反することを同時に進めて行くわけで・・・ 


答えは一つ 何本もはんこを彫って  

雑荒彫りの仕上げの面倒さや 遅く彫った時の 不甲斐なさ を 

何度も何度も意識すること。 

毎回彫るごとに 意識して彫ると 手や目や体が自然と覚えていくと思う。

僕自身も 一生 このことは 意識し続けると思う。

きみと荒彫り 競争するのを僕は夢見てる。

楽しいだろうなぁ。 

     

 散歩帰りでご機嫌のいいきみは お店でベビーカーにのって ねんね してたね。

じいさんと イーティー(映画 ET より 人差し指をあわせる行為)をして笑顔満開。

じいさんの話を聞いてるうちに 夢の中へ・・

寝顔の愛らしさといったら 表現できないほどである。

きみは どんな 夢を みているのかな。