10月4日 午前6時 一睡もしてないような感じで小屋到着。

羽根消防団の威信にかけて消防大会優勝を目指して 練習してきたわけですが・・・ 

緊張しているわけか どうも寝れず、 きみの寝返りを直しては

自分が何度も寝返りをうつわけで・・・ 「寝れないなぁ~」の言葉ばかり。

朝 副部長ミーヤンに会うと「お前寝れたか?」と一言いわれ  首を横に振る僕。

状況同じとばかりに お互い笑みがこぼれ 何気ない会話をしながら 岡崎城河川敷へ移動。



大会本番 団員の人と会話をするうちに 緊張もほぐれ 自然な感じで大会に挑めました。

 きみが大きくなって地域活動に参加できるのならば 参加してみるべきだと思う。

そこでは仕事以外に多くの事を学ぶだろう。年齢も違えば 経験、仕事の違う人同士が一つの

目標を目指すわけで・・・学生のときの部活とは少し異なった感じの団結感。



お互いの事を気配りしながら 部・団が団結をして一つのことに取り組むことは とても意味深く、

多くの事を 自然と勉強していける。 

今回 結果として「優勝」することができたのは 何よりも良い経験をさせてもらった。

 家にかえって僕は 座りながら振り向く きみ にうれしそうな顔で一言 「優勝したよ」 

その意味がわかったのか どうなのか 笑顔で返してくれた返事に 最高の喜びを感じる僕でした。