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 公園で遊ぶ僕ら と あの子 は 猫嫌い!?

公園で遊ぶのが好きな きみ は 六名体育館 横の遊具で遊ぶ。

誰もいない滑り台に 進んで上りにいくきみは どこか頼もしく。

足腰の成長を感じる。

 気分良く遊んでいたきみは 普段他の子に声をかけないのに

近くで遊んでいた女の子に「にゃん にゃん」と声をかけたね。

その女の子は 「イヤ」 と なぜか即答。

「いったい なんのやりとりなんだ・・・」

さっぱり分からない会話に動揺する僕と 一点を見つめるきみは 

その場を動くことができず 遠くの方を見ていたね。

これは 失恋なのか それとも 女の子は猫(にゃんにゃん)が嫌いなのか。

後に 何度あの光景を思い出しても よく分からず・・・。

少し経つと そんなことに お構いなしに遊ぶきみは

僕に滑り台で遊ぶ続きを 要求。 

「そんなこと 気にしないで 遊ぼうよ」といわんばかりに・・・いったい・・。



 家に帰って 僕は印章彫り彫り。 きみは ねんね。

なんだか 僕が あのやりとりに動揺しているようでならない。

基本 どう事が運ぼうが 嫌なことは気にせず 良いことを気にすればよいのだろう。

そんなことを きみから 教わったような気がする。

嫌なことは 良いことにかわらないか 考えればよい。

だから あの女の子は きっと 猫が嫌いなのだろう。


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